アローズ・デンタルオフィスのご紹介
医院名 | アローズ・デンタルオフィス |
---|---|
住所 | 〒108-0071 東京都港区白金台3丁目15-2 マスレンビル 2F |
最寄駅 | 東京メトロ南北線「白金台」駅 2分 都営地下鉄三田線「白金台」駅 2分 「白金台」駅1番出口より徒歩2分 「品川」駅からバスで6分 |
電話番号 | 03-5422-8114 |
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00~13:00 | ● | ● | ● | ― | ● | ● | ― |
14:30~19:00 | ● | ● | ● | ― | ● | ▲ | ― |
▲14:00~17:00
休診日:木・日・祝
治療方針
治療を行う上で重視していることは、患者様とチームを組むように協力し、ご納得いただける治療をご提供することです。
当院では、患者様にご納得いただける治療を提供するため、日々知識と技術の向上に取り組むことはもちろん、歯科医師と患者様、歯科衛生士、歯科技工士が対等な関係で協力し合える体制を重視しております。患者様のお口の状態や治療の内容により、歯科医師をはじめとするそれぞれのスタッフが得意分野を活かせるようチームを編成し、検討を重ねた上で治療計画を立てていきます。また、そこで決定した治療のゴールは、患者様を含めた私たち全員が共有することで、治療に対する相違などが起きないように努めております。
お口に関するお悩みがございましたら、ぜひ当院にお任せください。
診療理念・志し
ホスピタリティを大切にします
当院では、マイクロスコープやラバーダムを用いた医療技術、可能な限り痛みを感じない治療、一人一人の患者様と話し合った上で決定した治療計画をご提供することはもちろん、歯科医師として患者様のホスピタリティを大切にします。
理想的な治療は、より快適に受けていただくことが前提です。カウンセリングから治療終了まで、患者様の不安や気持ちに寄り添い、少しでも安心して治療を受けていただけるよう努めます。そして、医療を通じて患者様の生活の質の向上を追求することをお約束します。
医療と患者様に実直であるために
私たちは、常に医療と患者様に実直であることを大切にしています。私たちの歯科治療は、患者様のお口の健康を保ち、人生をより豊かにするためのものであり、患者様に安全かつ最善な歯科治療をご提供していくことは使命と考えます。医療は日々進化を遂げており、最新の治療方法が考えられています。院内の勉強会の開催や、外部の研修会への参加など、常に知識の共有と技術のアップデートを行い、スタッフ一同が医療人として研鑽の義務を果たしてまいります。
院長挨拶
「アローズデンタルオフィス」の院長、山﨑 雄矢です。私は、2010年に鶴見大学を卒業し、2018年に当院を開業しました。
当院では、一人一人の患者様と丁寧に向き合う治療を心がけ、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士がそれぞれの得意分野を生かしたチームを組み、治療にあたらせていただきます。また、患者様に気兼ねなく通っていただけるよう、お話しやすい環境や雰囲気作りに努めています。
一回ごとの治療を大切にし、十分に時間を取って対応させていただきます。お口のお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
アローズデンタルオフィス院長 歯科医師 山﨑雄矢
経歴
平成22年 鶴見大学 歯学部 卒業 |
鶴見大学附属研修終了 |
茅ヶ崎市内歯科医院 勤務 |
横浜市内歯周病インプラントセンター 勤務 |
横浜市内歯科クリニック インプラントセンター 勤務 |
港区白金台 Arrows Dental Office 開業 |
現在に至る |
所属学会
- 日本顕微鏡歯科学会
- 日本口腔インプラント学会
- 日本臨床歯周病学会
Study Group
- 日本歯科先端技術研究所
- Society of Clinical Micro Dentistry
- Esthetic Explorers
歯科医師としての目標
医療従事者でチーム医療を実施し、患者さんに対して正直な治療に取り組むこと
スタッフ紹介
矯正治療担当医 濱田 義之(ハマダ ヨシユキ)
経歴
東京医科歯科大学歯学部卒 |
東京医科歯科大学咬合機能矯正学分野所属 |
所属学会
- 日本矯正歯科学会
- 東京矯正歯科学会
治療への考え方
顕微鏡治療
歯科用顕微鏡を用いた顕微鏡(マイクロスコープ)治療
顕微鏡(マイクロスコープ)治療は、当院の得意分野の治療で、ぜひ皆様にも知っていただきたい技法です。文字通り顕微鏡を使用した治療方法ですが、歯科用顕微鏡は肉眼の25倍もの倍率で、患部をより確実に確認しながら治療することができます。
歯科用顕微鏡は、元は脳神経外科の手術の際に使用していた顕微鏡を歯科用に改良して進化させたもので、現在の欧米の歯科治療現場では歯科用顕微鏡を用いた治療はスタンダードになっています。
細部まで拡大して見る=確実かつ効率的な治療ができる
顕微鏡(マイクロスコープ)治療は、これまでの治療で目視では確認できなかった患部も細部まで拡大して見ることができ、痛みや不快感の原因がはっきりと分かるようになりました。治療中も患部をしっかりと目視で確認することができるので、虫歯の削り残しも少なく、健康な歯を余分に削らずに済むようになります。また、詰め物や被せ物の細かな調整を行うことも可能です。
従来の方法では、口腔内の患部は目視によって治療しなければならず、歯科医師の経験や勘に基づいた不確実性のある治療になってしまうことも多くありました。顕微鏡(マイクロスコープ)治療の登場により、より確実で効率的な治療が可能になったのです。また、顕微鏡と治療する患部以外を覆うラバーダムの併用により、患部をより清潔な状態で治療を行うことができます。
治療計画の立案と治療のご説明
顕微鏡(マイクロスコープ)で映った映像は、テレビのモニターに映すことも可能です。また、録画をすることも可能です。当院の医療チームでは、モニターに映した患部をスタッフと確認しながら治療計画を立てていきます。全てのスタッフが今どんな治療を進行しているのかを把握することは、各自がすべきことを想定して動くことができますし、お互いのコミュニケーションも円滑になります。
患者様に治療のご説明をする時も同様です。現在の口腔内の状況と治療計画をご理解いただき、治療の都度、状況をご確認いただけます。また、治療記録としても有益です。治療前と治療経過をいつでもビデオで確認することが可能です。顕微鏡(マイクロスコープ)治療は、現在の診療時間を制限される保険制度では、その多くが自費診療の扱いになってしまうことは否めません。しかし、綿密な治療計画と確実かつ効率的な治療とで、結果的には全ての患者様に大きなご満足をいただけていると確信しております。
ラバーダム
ラバーダムを使用する理由
ラバーダムという道具はご存知でしょうか?歯科治療を行う際、歯の周りにかけるゴムシートのことをラバーダムといいます。ラバーダムは治療する歯のみをお口の中から隔離し、水分を防湿しながら清潔な状態を確保することができます。ラバーダムを使用することで、歯科治療の効果を飛躍的に上げることができるため、おすすめの治療技術です。
歯科治療で使用する薬剤・材料・器具などは、水分によって性質を下げてしまうものばかりです。そのため、ラバーダム防湿で歯をお口の中から隔離し、水分を防湿しながら清潔な状態で治療を行うことは非常に有効です。ラバーダムの使用により、より良い口腔内の環境を保つことで、再治療の確率を下げることができます。その上、ラバーダムを使用することは、治療器具によって粘膜などを傷つけてしまうことや、治療中に使用する器具の誤飲などを防止することができます。
ラバーダムの使用率における日本の現状
2003年にラバーダムを必ず使用すると回答した歯科医師の割合は以下の通りです。
- 一般歯科 5%
- 歯内療法学会会員 25%
- アメリカ根管治療専門医 90%
※2003年に日本歯内療法(根の治療)学会が報告
日本では、ラバーダムは保険診療の項目に含まれていないためか、世界基準と比べると使用率が非常に低いと言わざるえません。保険項目に含まれていないラバーダムは、あまり必要性がない処置と捉えられがちです。しかし、歯科先進国のアメリカにおいては、ラバーダム防湿を使用することが義務付けられています。これは、ラバーダム防湿で治療する歯を隔離し、水分を防湿しながら清潔な状態で治療を行うことの効果と必要性が認められているためです。
ラバーダムの使用により治療効果が高まります
当院では、ラバーダムの効果を患者様にしっかりとご説明し、治療の際にラバーダムを使用しています。また、患者様に何のご説明もなく、医師の判断でラバーダムを使用しないということもありません。効果をご納得いただいた上で、ラバーダム使用の治療効果を得て、再治療の確率をできるだけ下げることを目指しています。
ダイレクトボンディング
ダイレクトボンディングとは
当院で導入を進めているダイレクトボンディングとは、お口の中で歯に直接レジン(プラスチックの樹脂)を盛って歯を修復する治療法です。割れたり欠けたりした歯を修復したり、歯の隙間を埋めたり、歯の色を改善する等の処置を行うことができます。ダイレクトボンディングに使用するレジンは、保険診療で使用するレジンよりも品質が良く、審美性の高いものになります。様々な色調のレジンを少しずつ塗り重ねて形を形成していくため、より自然で天然歯の色に近く美しい仕上がりになります。
ダイレクトボンディングのメリット
- 歯を削る、歯型を取るなどの必要がなく、短期間で審美性の高い治療を行うことが可能です。
- 健康な歯を削る量を最小限にすることが出来ます。
- 健康な歯を削る量を最小限にすることが出来ます。
様々な色調のレジンを何層にも重ねていくため、天然歯に近い自然な白さに仕上げることが出来ます。また、使用するレジンは保険適用のレジンよりも品質が高いので変色しにくく、強度も高いという特徴があります。 - 保険が適用できる金属の詰め物や被せ物と比較して素材が硬すぎないため、噛み合う歯や周囲の歯を痛めません。
- セラミックや金属と比べると割れたり欠けたりしやすい素材ですが、レジンという素材の特性上、修理が比較的簡単に行えます。
- 短期間で治療が終わります。
- 歯型を採取したり、冠などの技工物を作製する必要がないため、他の金属の被せ物やセラミック治療と比較すると、短期間で治療が完了します。
- セラミック治療よりも適合性を高めることが出来ます。
ダイレクトボンディングのデメリット
- 1回の治療時間が長くなる場合があります。
- 色調の異なるレジンを少しずつ何種類も重ねていくため、1本の歯を仕上げるために1時間以上の時間を要する場合があります。
- ダイレクトボンディングは保険が適用されないため、保険が適用されるレジンよりも治療費が高額になります。
- レジンという性質上、セラミックや金属と比較すると強度が劣るため、欠損部が広範囲の場合には適していません。
- 歯ぎしりの癖がある方や、噛み締めが強い方にも適さない場合があります。
- ダイレクトボンディングは歯科医師がお口の中で直接レジンを重ねていくため、仕上がりは歯科医師の技術によって差が出ます。機能性や審美性を求めるために、歯科医師の日々の研鑽が重要です。
歯や欠損部の大きさによって、その部分をどのような方法で修復するのが最適かは異なります。どの歯科治療においても、ダイレクトボンディングのように技術力を伴うメリットとデメリットがあります。様々な治療や技術がある中、患者様と十分に話し合って選択し、より良い結果が見込める施術をご提供できるよう、技術の向上と知識の取得を、日々精進しています。
院内・設備紹介
受付
ご来院時やお会計、次回のご予約を受付けで行っています。
待合室
ご来院時やお会計、次回のご予約を受付けで行っています。
一人ひとりのお時間をしっかり取ることで疑問点を解決しています。
そのため、あまりお待たせしないように取り組んでいます。
カウンセリングルーム
現在のお悩みや症状をお聞かせください。
その後は治療前の診断結果のご説明や治療計画、治療期間や治療費用などをご説明しています。
リラックスしてお話ください。
パウダールーム
治療前のブラッシングや治療後のお化粧直しなどにお使いいただけるスペースです。
診療室
完全個室の診療室で患者様のプライバシーの保たれた診療室です。
マイクロスコープ
マイクロスコープは、従来の治療では目視できなかった患部を最大約25倍まで拡大でき、虫歯治療、根の治療等の再治療率を最大限下げることが出来ます。
映像記録プレゼンテーションシステム(カリーナシステム)マイクロスコープで見ている、映像(動画、静止画)を記録し治療前後に説明できるものです。
歯科用CT
CTとは、2次元のレントゲン画像とは違い3次元的様々な角度から画像を解析することができます。特に3次元画像はインプラント、根の治療、等の処置をする際に非常に有効です。
歯科用CTは歯は面積が小さいことから被曝量はほとんどありません。加えて、デジタルレントゲンを使用することによって、その被曝量をさらに1/5程度にまで削減することができます。
一眼レフ口腔内カメラ
口腔内を撮影するカメラです。
治療前と治療後にどのような変化があったのか経過をみていくために撮影して記録します。
電動麻酔器
表面麻酔を行ったうえで電動麻酔器を使って痛みを感じにくい部位から麻酔をしていきます。
ホワイトニング照射器
ホワイトニングで歯を白くする際に使用するレーザーです。
衛生管理
当院では使い捨てに出来ない器具に関しては全て滅菌器で滅菌しパッキングを徹底しております。
また、滅菌器は規格の厳しいヨーロッパでクラスBという最も規格の高い滅菌器を使用しております。
更に滅菌が出来ない器具に関しては積極的に使い捨て(ディスポーザブル)の物を導入して患者様への
院内感染予防を徹底しております。当院では滅菌していない器具を使い回すことは絶対にありません。